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仙臺屋の家

経緯

度重なる地震から、これからのマンション暮らしに不安を覚えたことがきっかけで始まった住まいづくり。
お子様が巣立ったお二人が暮らしをつくる上で大事にしたのは、趣味の釣りと、お花いじりでした。気兼ねなく趣味作業ができるようにとプランニングした、玄関からひとつづきの大きなウッドデッキと土間の広さは、合わせてなんと12畳。大開口の引き戸を使うことで暮らしのいろいろなシチュエーションに対応できます。
断熱性能にもしっかり気を配り、土間ながらあたたかな、何より穏やかな家づくりになりました。

土間は昔から「内と外をあいまいにつなぐ空間」として親しまれてきました。
外から帰り汚れた靴を脱ぐ場所として、汚れやすい作業をする場所として、また、少しひんやりとする場所で腰を落として一呼吸つく場所として。
釣りの仕掛けづくりや、草花のリースづくりの作業のために、化粧梁と乱貼り石が映えるウッドデッキと土間スペースを設計。そこからは大きなLDKへと続きます。

キッチンにはLIXILのアレスタ、ペニンシュラ型キッチンを採用しています。土間とリビングを仕切る可動式間仕切を1カ所に引き込むように設計することで、開けると室内から土間・ウッドデッキまで開放的な空間が広がります。

収納や家事動線にも配慮しています。キッチンと脱衣室の間に一室を設け、食品庫や衣類などを一挙に収納できる壁面収納を設計。
向かいには使い勝手の良い大きなカウンターを作りつけました。
リビング側からは見えない、毎日の家事を一手に担うこの場所は、機能的に活躍し続けます。

宮城県の木材を構造材や羽柄材に使用することで受けられる宮城県産材の補助金のほかに、グリーン住宅ポイント制度を利用することで地産地消でお財布にも優しい暮らしづくりになりました。

仕様概要

木造平屋建 在来軸組金物工法 
断熱等性能等級4相当
外皮平均熱還流率UA値 0.56W/㎡・K[ZEH基準クリア]
基礎:コンクリートべた基礎
屋根:GL鋼板竪ハゼ葺き
外壁:窯業系防火サイディング
サッシ:アルミ樹脂複合サッシ+LowEペアガラス

取得補助金

グリーン住宅ポイント制度(300,000ポイント)
県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(現金500,000円)

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