仙臺屋の家

経緯
立地条件やコストを踏まえて選んだ不整形の土地に、いかに機能的にプランをしていくかがカギとなる計画でした。既存の擁壁を解体し駐車場スペースを確保し、擁壁兼用の深基礎とすることで省コストに設計しました。
テーマは“ねこと暮らすこと”と“断熱性能”。サッシには高性能樹脂サッシのアルゴンガス入りを採用。UA値を0.48W/㎡・Kまで向上させることが出来ました。
内部には造作でテレビボードを絡めてリビング上部を回遊するキャットウォーク随所に工夫を凝らしたり、階段手摺をマンガや文庫本も収納できる本棚兼用手摺で造作。さらに洗濯と乾燥、たたむ・しまうまでの家事動線を2階にまとめることで、日々の暮らしに寄り添った住宅になりました。
仕様概要
木造2階建 在来軸組金物工法
省令準耐火仕様
断熱等性能等級4
外皮平均熱還流率UA値 0.48W/㎡・K[ZEH強化外皮基準(4地域)クリア]
基礎:コンクリートべた基礎
屋根:ガルバリウム鋼板竪ハゼ葺き
外壁:窯業系防火サイディング
サッシ:高性能樹脂サッシ+LowEペアガラス(アルゴンガス入)
取得補助金
県産材利用エコ住宅普及促進事業(現金500,000円(上限))






ねこと暮らす家
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構造
木造2階建
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家族構成
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所在地
仙台市太白区鈎取
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敷地面積
189.26㎡(57.25坪)
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延床面積
90.25㎡(27.3坪)
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竣工年月
R3.7.19
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